2009年5月28日木曜日

税理士法第33条の2の書面

この3月決算法人の申告書で初めて標記の書面を作成した。この書面を申告書に添付している場合、税務署は税務調査を行うに当って、調査の前に税理士に意見聴取を行うこととし、解明されないときのみ調査に移行すべきであるとされている。

またこの書面は税務監査証明書とも言われ、この書面が添付されている申告書は平成4年度で0.4%、現在では5%前後らしい。決算・申告に当って税理士が調査したこと、整理したこと、前期と比べて大きく増減した項目の理由、納税者から相談を受けたこと、その顛末などを事細かに記載する。

この書類を一応完成させたのだが、これが何ともいえず後味が悪い。何か自分が税務署の手下に成り下がったような、会社とのやり取りを暴露していい子ちゃんになっているような、そんな気がしてこれを提出するのをためらっている。

この制度の趣旨は、税理士が、申告書の作成に関してどの程度内容を調査し、責任を持って作成したものであるかについて、その責任の程度を明らかにする書面を添付することにより、税務行政の円滑化と簡素化に資するものであるとされている。

限られた時間の中で決算を組み、申告書を作成するだけでも骨が折れるし、この監査証明書を添付するからといって税務報酬がアップする訳ではない。でも監査証明書を添付するということは税理士としての志の現れだと思う。

なのに、この後味の悪さは・・・私の姿勢に問題があるのかもしれない。今後の大きな課題である。

2009年5月11日月曜日

GWの収穫

毎年GWに母をはじめ、兄弟家族総勢10人以上で旅行に行くが、受験生がいることもあり今年はどこにもいかない珍しい休みとなった。

旅行に行くととても楽しいが、目一杯スケジュールを組み、子供連れですぐケンカになったりして非常に疲れてしまい、帰ってくるとくたくたになるのが通常である。

今年は素晴らしくのんびりくつろいで日頃の疲れも取れたGWだったが、一番の収穫は子供の自転車の補助輪が取れたこと。

これが他人のブログなら「アホらし」である。

日頃ほとんど夫の協力なしに、しかも普通なら『ここはパパの出番だろ!』という時こそ何の協力もない、というかなり孤独な子育てをしており、しばらく前からどうやって補助輪を取る練習をさせたらいいのだろうと先延ばしにしていたので、うちの息子より大きい子供がいる弟が勝手に我が息子の自転車の補助輪を取り、練習させてくれた時には超うれしかった。

私の遺伝か、息子はとても飲み込みが早く(私の弟は教え方が素晴らしかったせいだと思っているはずだが)、何とほとんど転ばずに30~40分で乗れるようになってしまったのだ。わーい。

母いわく、『この子達は昨日できなかったことが今日できるようになり、私たちは昨日できたことが今日できなくなる』ですって!! 名言ですね。